2004年10月
断片日記 早いものでもう10月も半ばです。あと約一月で日本。最近帰国のライブのことなんかで日本の大学時代の友達に久しぶりに連絡を取ったりしてす ごく懐かしい気分。みんなに会うのがとても楽しみ。通りの木も少しずつ紅葉してきて、ボストンを思い出す。2年前に住んでいたブルックライン もそしてこの間まで住んでいたニュートンも木がたくさんある所やったな。さすがに少し寒くなってきたので家の前でばか騒ぎする人も減った。夏 は明け方まで声が止まないこともあったけど。話変わってバッハのヴァイオリンのPartidaを最近よく弾いてるけど、本当に美しいしよく出来てる。 今日はコルトレーンを聴いたけど、やっぱりいい。そして夜はJazz Galleryにライブを見に行った。Adam Rogers, Edward Simon, James Genus, Antonio Sanchezというたまらないメンバー。今読んでいる本でも書いてあったけど、最近は音楽とか絵画でもインターネットで鑑賞できたりするけ ど、やっぱり生で聴いて見るのは本当に楽しい。今世の中にはほんまにしょうもない音楽もたくさんある一方、バッハ、コルトレーン、そして今日 見たライブのようなものもある。その二つの音楽としての格差があまりにも大きいし、前者の方が世に出回っているというのが現実。
インテルオセアニコ セプテット 今日は久しぶりに7人でインテルオセアニコのライブがあった。(ライブ後の写真)ライブをやった場所はSatallaという所でお洒落なとこやって、 かなり大きかった。最近は少人数での活動が多かったけど、やっぱり大勢で演奏するのもすごく楽しかった。あそこで満杯のお客さんの中で演奏で きたらきっと気持ちいいやろなあ。バンドのメンバーも曲に馴染んできていてかなりいい感じになってきた。早く次のアルバム作りたい。そのため に今曲を書いているところやけど、あと新曲3曲くらいは必要。断片的なアイデアとかイントロは出てくるけどそう簡単にはまとまらない。どんな アルバムになるのでしょうか。作曲というのは練習と違っていくら集中して時間をかけても出てこない時は何も出てこない。ただ時間が過ぎるだけ だ。でもこれはいいというものが出てきたときの喜びは非常に大きい。そのちょっとした可能性を探す自分の音楽観への問いかけ。今の自分にとっ ての曲作りとはそのようなものなのだろうか。最新曲Tolerancia(トレランシア)もトリオで演奏してなかなか美しく仕上がってとても嬉しい。